おかしな浮気調査依頼（事例）

奥様側から離婚をしたいとの事で、旦那様の浮気、素行調査を依頼にこられた50代の女性がご相談にいらっしゃいました。
  
内容を伺うと「まずご依頼主様（奥様）の離婚したい理由：ご依頼主様自身が通っているホストクラブのある男性と結婚を考えているので、ご主人様が浮気をしていないか？もししていたら、慰謝料を取って別れてホスト男性と一緒になりたい」との内容でした。
  
お話を伺っている中で明らかに「ご依頼主様だけが浮かれてしまっている」状況に見えました。
  
冷静さを失うと人間どんな行動に出るかわかりません。
「当探偵事務所では、むやみに調査を進めておりません！」それは、代表の信念の元に私達も代表の信念に共感し、ご依頼主様からのお話を伺った上で判断する事であり、何でもかんでも調査をする事に意味は無いと思うからです。
  
理由が明確でなければご依頼主様が後々後悔されることだってありえるからです。
 
そんな時は、別の視点からアドバイスし「兎に角ご依頼主様には冷静になっていただく事」からはじまり結果的にご依頼主様自身が本当に調査が必要だったのか？とご自身と向き合っていただく為のサポートをさせていただきました。
  
「本当に調査をしたいのであれば、他社様でしたら快く引き受けてくださるかと思いますが」勿論そんなやりとりもありご依頼主様は一度他社様へ行かれました、が！こちらのご依頼主様は結局「当事務所に戻ってきてしまいました」他社様をはしごしているうちに、ご自身の中で「現実」という事を悟られたようです。
 
結果、こちらのご依頼主様は調査を行いませんでしたが、「親身になっていただいた」とお礼に来られました。
そして最後に「本当に何かあった際は、お願いします」と。

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名古屋浮気調査相談室