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愛知県公安委員会届出(第)54110042号
夫や妻の浮気が発覚したとき、感情的になってすぐ離婚を切り出すのは危険です。
冷静に準備を進めることで、慰謝料や親権などの条件を有利に整えることができます。
ここでは、浮気による離婚を考える方に向けて、押さえておくべき3つのポイントを解説します。
離婚を有利に進めるには、まず「浮気の証拠」が必要です。
証拠がなければ、相手が浮気を認めない限り、慰謝料請求や有責配偶者としての扱いが難しくなります。
探偵事務所などに依頼して、以下のような証拠を確保するのが理想です
特に、第三者が撮影した客観的な写真は、裁判でも証拠として認められやすいです。
「いつ・どこで・誰と・何をしていたか」が明確にわかる証拠を揃えることで、離婚交渉の主導権を握ることができます。
浮気が事実として認定された場合、夫や妻は「有責配偶者」となります。
これは、離婚原因を自ら作った側という意味で、法律上は自分から離婚を申し出ることができません。
証拠が揃っていない状態で離婚届を提出してしまうと、後から慰謝料請求や親権争いが不利になる可能性があります。
離婚届の提出は、証拠が確定し、有責配偶者としての立場が明確になってからにしましょう。
離婚には感情だけでなく、現実的な「お金」の問題がついて回ります。
以下の項目について、事前にしっかりと考えておく必要があります
離婚後の生活を見据えて、「どこに住むか」「子供の学校はどうするか」「仕事は続けられるか」なども重要な検討ポイントです。
電卓を片手に、現実的な生活設計を立てることが、後悔しない離婚への第一歩です。
夫や妻が浮気をしたからといって、証拠がないまま話し合いを進めると、結果的に不利な条件で離婚することになりかねません。
少しでも良い条件で離婚したいと考えるなら、まずは「浮気の証拠」を確保することが最優先です。
そのうえで、有責配偶者としての立場を明確にし、財産や子供のことを冷静に整理していきましょう。
感情に流されず、戦略的に離婚を進めることが、あなた自身とお子様の未来を守ることにつながります。
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